ウォーターサーバーはどっち?犬・猫・ペットにあげていい水ダメな水

2021年7月16日
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ペットの健康志向が高まる中、飲み水にも気を遣っている飼い主が増えています。中にはミネラルウォーターやウォーターサーバーの水をあたえる人も。ペットと水について注意したいポイントをまとめました。

犬や猫にとって大切な「飲み水」

人間と同様、ペットにとっても毎日口にする飲み水は健康を維持するうえでとても重要です。お散歩をするときはもちろん、部屋で過ごす時間の長いペットたちは、夏のエアコンや冬の暖房で、室内にいても脱水症状を起こすことがあります。

また、ペットがドライフードを食べている場合も要注意です。犬や猫のドライフードの水分量は約10%といわれています。食事からある程度の水分を摂れる人間と違い、ペットは食事以外でしっかりと水分補給をする必要があるのです。

さらに、猫がなりやすいとされる「尿路結石症」は、水分補給とも大きな関係があると考えられています。尿路結石は、尿路に結石ができることで排尿困難などを引き起こす病気。予防策として、運動不足の解消やバランスの良い食事のほか、水分補給をしやすい環境を整えることがいいとされています。

新鮮な水が入ったお皿を数ヵ所に用意したり、多頭飼いの場合は水飲み場を分けてあげたりといった工夫をしましょう。

犬や猫に与えてもいい水、避けた方がいい水

ウォーターサーバーやお店で買ったペットボトルの水なら、どれでもペットに与えていいのでしょうか。実は、ペットの健康にとって避けた方がいい水もあるのです。

ペットのための水選びについて、ポイントを紹介します。

ミネラルが病気のリスクを高めることもある

水は1リットル当たりに含まれるカルシウムとマグネシウムの量によって硬度が定められ、硬水(硬度120mg/L以上)と軟水(硬度120mg/L未満)に分類されます。日本の水道水やミネラルウォーターはほとんどが軟水ですが、海外メーカーのミネラルウォーターはミネラル成分が豊富な硬水も一般的です。

人間にとっては便秘解消や動脈硬化の予防などうれしい効果も期待できる硬水ですが、ペットにとっては危険をともなう場合もあります。ミネラルは動物にとっても必要なものですが、摂取しすぎると代謝や排出が追い付かなくなってしまうことがあるからです。

その結果、余ったミネラル成分が結晶化して尿路結石症になったり、腎臓に負担をかけたりなど、健康リスクを高める可能性があるのです。

特に小動物は体が小さい分、水による影響を受けやすいといえるでしょう。動物ごとの特性を理解し、不必要な成分の入っていない水を選ぶようにしましょう。

ペットには軟水が最適!

硬水を与えることが必ずしもペットの健康に影響を与えるわけでありませんが、毎日飲ませる水は硬度120㎎/L未満の軟水がおすすめです。

ペットショップなどで販売されているペット専用の飲用水は硬度30mg/L以下のものや、中にはミネラルをまったく含まないものもあります。尿路結石や腎臓の病気がある場合など、特にペットの健康に気を付けたい人は硬度30mg/L以下を目安に選ぶと安心です。

ウォーターサーバーやミネラルウォーターの場合も、硬度30mg/L以下のものを選ぶといいでしょう。

水道水でも基本的には問題なし

前述の通り、日本の水道水は一部地域を除いてほとんどは軟水なので、基本的には水道水をペットの飲用水として使って問題ありません。

消毒のために使われる塩素やトリハロメタンの残留を気にする人もいますが、日本では世界保健機関(WHO)よりも厳しい水質基準が定められています。そのため、日本の水道水は海外と比べても安全性の高い飲み水といえます。

ただし「カルキ臭」が強い場合など、ペットによっては水道水を嫌がることがあるかもしれません。その場合は、ウォーターサーバーやミネラルウォーターを活用してみるのもいいでしょう。

ウォーターサーバーを利用する際に注意することは?

ペットのためにウォーターサーバーを導入する場合には、どのようなことに注意すればいいのでしょうか。使い方の注意点やポイントを解説します。

水はこまめに換えよう

ウォーターサーバーの水は清潔なイメージがあるかもしれませんが、水道水と違って塩素消毒がされていないため、水道水よりも雑菌が繁殖しやすくなります。ペットが飲んだ水を長く置きっぱなしにしてしまうと、雑菌が繁殖してしまうのです。

頻繁に交換する、飲ませたら残りはすぐに捨てる、外出時など交換できない場合だけ水道水を与えるといった対策をとりましょう。

定期的にサーバーを掃除して衛生的に

ウォーターサーバー本体を衛生的に保つことも重要です。特に水の注ぎ口や受け皿、ボトルの差込口は水分が付着したままになっていることが多く、雑菌やカビが繁殖しやすい場所です。清潔なふきんやキッチンペーパーで水分を拭き取り、場所によってはアルコールスプレーを使って消毒するようにします。

また、本体背面のホコリも見逃しがちです。ホコリが付いたままにしておくと不衛生なだけでなく、熱がこもって、冷却機能などが低下してしまいます。掃除機や、よく絞ったふきんできれいにしましょう。

ペットがいたずらしないように

ウォーターサーバーを設置するうえで多くの人が心配するのが、ペットがいたずらをしてしまわないかということです。注水口をペットが舐めたり、電源コードを噛んでしまったり、ウォーターサーバーを倒して壊したりといったことが考えられます。

万が一ウォーターサーバーを壊してしまうと、修理費が自己負担となる場合も。そうなる前にしっかり対策を考えておきましょう。

ペットが入れない部屋に置くか、ペットが触れないよう卓上型のウォーターサーバーを設置するといいでしょう。

ペットにもおすすめのウォーターサーバー

ペットを飼っている家庭にはどんなウォーターサーバーがいいのでしょうか。ペットにも安心の硬度30mg/L以下の水を扱っているメーカーを厳選してご紹介します。

ワンウェイウォーター

実質月額【24L】
(水+サーバー)
RO水:2,700円~(配送スキップを利用した場合)
天然水:4,104円
実質月額【48L】
(水+サーバー)
RO水:5,400円
天然水:8,208円
月額電気代の目安
約400円~
(smartの場合)
月額レンタル料 0円
水の料金
(500ml換算)
約56円~
水の種類 RO水(ミネラル含有)、天然水
ボトルのタイプ 使い捨てボトル(12L)
デザイン
使いやすさ

ポイント

  • 水は天然水(富士、京都三岳山麓、九州日田)とRO水の計4種類から選べる
  • ペットにより安心なのはRO水か京都三岳山麓の天然水
  • RO水ならば水の料金が安いため、コストを抑えられる

ワンウェイウォーターは、サーバーの月額レンタル料、送料が無料で、水の料金のみで利用できる料金体系が特徴。水も低価格設定のため、「まずは試してみたい」という人でも導入しやすい手軽さが魅力です。

水の種類が豊富なのもポイントです。人気が高い水は、1本(12リットル)1,350円と業界最安クラスのRO(アールオー)水。富士山と奥京都の天然水を原水に、RO膜という特殊なフィルターと独自製法により不純物を取り除き、天然のミネラル成分を適度に残した水です。

RO水の硬度は採水地により異なります(採水地は選べません)。富士ボトリング工場から出荷されるRO水は約34mg/L、京都ボトリング工場から出荷されるRO水は約15mg/Lです。

天然水は、希少ミネラルのバナジウムが含まれている富士の銘水「彩(SAYA)」、硬度30mg/Lの日本人が好むまろやかな軟水の京都三岳山麓「京の湧水」、亜鉛や有機ゲルマニウムを含む九州日田「天寿の水」の3種類を扱っています。

ペットに与えるならRO水の「プラスプレミアム」か、天然水の「京の湧水」がいいでしょう。どちらも赤ちゃんに安心して飲ませられる硬度の低い軟水なので、ペットのいるご家庭におすすめです。

  • 水の費用だけじゃなくて電気代も安い。コスト重視ならワンウェイウォーターがおすすめ!
  • 冷水と温水が瞬時に使い分けられるのが便利!ただちょっとデザインがいまいち…

アクアクララ

実質月額【24L】
(水+サーバー)
3,908円~
(あんしんサポート料含む)
実質月額【48L】
(水+サーバー)
6,716円~
(あんしんサポート料含む)
月額電気代の目安
約475円~
(AQUA WITHの場合)
月額レンタル料
1,100~3,300円
(あんしんサポート料)
水の料金
(500ml換算)
59円~
水の種類 RO水(ミネラル添加)
ボトルのタイプ 回収ボトル(7L/12L)
デザイン
使いやすさ

ポイント

  • RO水(純水)にバランスよくミネラルを配合した「デザインウォーター」
  • 硬度29.7mg/Lの軟水なので、ペットにも安心
  • コンパクトな卓上型や床置き型など、ライフスタイルに合わせて選べる豊富なラインナップ

アクアクララの水は、ピュアウォーターにミネラルをバランス良く添加して作り上げた「デザインウォーター」です。

原水をRO膜(逆浸透膜)に通して、1000万分の1mmの不純物まで徹底的に除去し、水分子以外の不純物がほとんど含まれないRO水を作り上げます。そうしてできたピュアウォーターに、カルシウムやカリウムといった4種類のミネラル成分をバランス良く配合。まろやかな味わいの軟水に仕上げています。

RO水のメリットは、安全性の高い水を安定して提供できること。アクアクララは、高品質の水を全国に届けることを重視し、天然水ではなくRO水にこだわっています。硬度も29.7mg/Lなので、ペットの飲み水としても適しています。

また、月々の水の購入ノルマがないことも魅力。はじめはどのくらい使用するか分からない場合も多いので、気軽に注文できるのはうれしいポイントです。

  • わんこにも安心して与えられる水です。温水を使えば、ドライフードを柔らかくするのもあっという間です!
  • ボトルをLINEで注文できるのがかなり便利
  • チャイルドロックがあるから、子どもたちにいたずらされる心配もなくて安心して置けます

おすすめのウォーターサーバー|比較表

メーカー名 ワンウェイウォーター
アクアクララ
実質月額【24L】
(水+サーバー)
RO水:2,700円~(配送スキップを利用した場合)
天然水:4,104円
3,908円~
(あんしんサポート料含む)
月額電気代の目安
約400円~
(smartの場合)
約475円~
(AQUA WITHの場合)
水の種類 RO水(ミネラル含有)、天然水 RO水(ミネラル添加)
デザイン
使いやすさ
公式

ペットにもおすすめのウォーターサーバーまとめ

  • ペットに飲ませる水は、硬度30mg/L未満の軟水がおすすめ
  • 小動物や尿路結石の心配がある場合は、特に成分に気を付けて選ぼう
  • 基本的には水道水でもOK。ペットがカルキ臭を気にして飲まない場合は、ウォーターサーバーを検討しても

※この記事は2020年11月時点の各社公式発表情報を元に作成しています。商品や金額が異なっている場合もございますのでご了承ください。